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我に神を冒涜する権利あり

下記、NHKの記事によれば、テロを受けた「シャルリエブド」の弁護士は、取材に対して「我々は、冒涜する権利も含めて一歩も譲歩しない。そうでなければ多くの犠牲を払った事件の意味が失われる」と、述べた。

信教の自由は“聖書を逆さまに読む自由”=“悪魔を信仰する自由”に行き着く。ここから敷衍すれば、言論の自由は“神を冒涜する権利”を有すると解される訳だ。

フランス第五共和政の憲法の第1条は「フランスとは、不可分にして、非宗教的、民主的かつ社会的な共和国である」と謳っている。憲法に謳われた国家の非宗教性(ライシテ)を否定すると、共和国そのもの(現在の第五共和政)が否定されてしまう構造になっている。

ライシテについては2012年8月12日のエントリーも参照されたし。

つまりは、フランスとは政教分離を完遂せんとするライシテを原理主義とした国家であって、他の宗教はもちろんのこと、過激派を生み出すイスラム原理主義そのものを一切認めない。テロの社会的衝撃は、デモの規模に見る限り、皮肉なことにライシテの原理主義的な力を蘇らせたのだ。

彼らの戦いは、政体の存続(国体護持)を賭けた戦いであって、そうそう止めることができない、ということになる。

仏新聞社 預言者の風刺画を掲載へ 1月13日 20時27分 NHK Newsweb

武装した男らに襲撃され12人が犠牲となったフランスの新聞社「シャルリ・エブド」が、14日の最新号で、イスラム教の預言者ムハンマドを描いた風刺画を掲載することになりました。

「シャルリ・エブド」は14日に事件後初めての新聞を発行するのに先立って、その内容をメディアに公表しました。

「生存者の号」とのタイトルが付けられた最新号の表紙には、イスラム教を象徴する緑を背景に「私はシャルリ」というメッセージを持ったイスラム教の預言者ムハンマドを描いた風刺画が掲載され、「すべてが許されます」ということばが書かれています。

イスラム教では、預言者の姿を描くことは教えに反し、預言者を冒とくする行為だとされています。

最新号に掲載される風刺画について、新聞社の弁護士はフランスのラジオ局の取材に対し、「風刺画は預言者だ」としたうえで、「われわれは、冒とくする権利も含めて一歩も譲歩しない。そうでなければ多くの犠牲を払った事件の意味が失われる」と説明しました。

この新聞社では、最新号の発行部数をこれまでの6万部から300万部に増やして25か国で販売する予定ですが、今後、イスラム教徒の反発を招くことことも予想されます。

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