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“接近阻止・領域拒否”を破る領域支配

人民解放軍が提唱する、“接近阻止・領域拒否(Anti-Access/Area Denial, A2/AD)”の戦略は、自前の空母打撃群を整備できない中共にとって、取りうる最善の選択肢ということであろう。

南シナ海にある西沙諸島(パラセル諸島)、南沙諸島(スプラトリー諸島)の島嶼を実効支配して航空基地をつくり、洋上制空によって敵艦船の接近を拒否しようとする戦略の方向性は理解できる。

What China Has Been Building in the South China Sea UPDATED October 27, 2015 The New York Times

Vietnam Objects to Chinese Oil Rig in Disputed Waters JAN. 20, 2016 The New York Times

Satellite Images: China Manufactures Land at New Sites in the Paracel Islands February 13, 2016 The Diplomat

中国、南シナ海に地対空ミサイル配備 衛星写真にはレーダー施設も 2016.02.17 ZAKZAK

A Glimpse Into China's Military Presence in the South China Sea FEBRUARY 18, 2016 | 21:29 GMT STRATFOR

中国が新たに環礁占拠か 「灰色」の中国船が常駐、フィリピン漁船追い払う 2016.3.2 12:38 産経ニュース

日本の潜水艦がフィリピン寄港へ、ベトナムにも護衛艦=関係者  2016年 03月 7日 10:06 JST ロイター

“接近阻止・領域拒否”戦略を打ち破るのに、最も安易な方法は復仇の原則に従って、同じく西沙諸島(パラセル諸島)と南沙諸島(スプラトリー諸島)の島嶼に、領有権を主張する台湾、ベトナム、フィリピンが航空基地をつくることだろう。ただし各国の国力から、それは無理であろうし、日米を始めとする海洋国家の協力が得られにくい。

西沙諸島(パラセル諸島)と海南島に対してはベトナムのダナン、南沙諸島(スプラトリー諸島)に対してはフィリピンのパラワン島が対抗する前線基地になるだろう。

海上自衛隊は今年4月、フィリピンのスービック湾に練習用の潜水艦と護衛艦2隻を寄港させ、うち護衛艦はベトナムのカムラン湾にも立ち寄る。

2015年11月に行われた日本とベトナムの防衛相会談で、海自の護衛艦がカムラン湾の新港へ寄港・補給することに合意していた(2015年11月1日のエントリー参照)。

海自、P3Cをベトナムに派遣 南シナ海めぐり中国をけん制 2016.02.18 ZAKZAK

海上自衛隊P-3C哨戒機がダナンに寄航、海軍と合同図上訓練 2016/02/19 15:03 JST配信 VIETJO

 海上自衛隊の派遣海賊対処行動航空隊21次隊のP-3C哨戒機2機が16日から18日にかけて、アフリカ東部ソマリア沖アデン湾での任務を終えて日本へ帰投する途中、南中部沿岸地方ダナン市に寄航しベトナム海軍との防衛交流を実施した。

 日本のP-3C哨戒機のベトナム訪問は、2014年年初のホーチミン市訪問と2015年5月のダナン市訪問に続き今回が3回目。21次隊はベトナム海軍司令部と合同で図上訓練を実施したほか、同軍の艦艇見学、P-3C哨戒機の装備・設備及び構造に関する研修などを行った。

 今回の訪問は、日本とベトナムの防衛協力の強化をアピールすることで、南シナ海の領有権を巡ってベトナムとの対立が続く中国をけん制する狙いがあった。

 これに先立ち、2015年5月、派遣海賊対処行動航空隊18次隊のP-3C哨戒機2機がダナン市に寄港。同年4月には外洋練習航海中の海上自衛隊の護衛艦「あさゆき(DD-132)」と「きりさめ(DD-104)」の2隻が、5月には海上保安庁のPLH型巡視船「やしま(PLH-22)」が同市に寄港している。

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