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パラワン島から人工島を睨む

2014年4月に政府間合意された米比間の「防衛力強化に関する協力合意」(Enhanced Defense Cooperation Agreement)は、2016年1月にフィリピンの最高裁で合憲判断が下された。フィリピン憲法では外国軍の常駐を禁じているため、米国は便宜上、複数の基地を移動(ローテーション)しながら駐留する。また、フィリピンは米国以外の同盟国に基地を提供できる。

中国に対抗、フィリピン5基地を米軍拠点に 撤退から一転、防衛協力強化に合意 2016.3.19 12:57 産経ニュース

当初、フィリピンが米国に提示していたローテーション拠点は8ヶ所。対象地のうち4ヶ所はルソン島、2ヶ所はセブ島にあり、残り2ヶ所はパラワン島で係争中の南沙諸島近くにあった。

今回、米比間の戦略対話では以下の5ヶ所がローテーション拠点とされた。

パラワン島のプエルトプリンセサにあるアントニオ・バウティスタ空軍基地、ルソン島のバサ空軍基地、フォート・マグサイサイ陸軍基地、ミンダナオ島のルンビア空軍基地、マクタン島のマクタンベニト・エブエン空軍基地。フォート・マグサイサイ以外は空軍基地である。アントニオ・バウティスタ空軍基地は南沙諸島まで約350kmの位置にあり、最前線基地となる。

米軍のローテーション配備の詳細、指揮系統と運用形態などは決まっておらず、これから協議されることになるのだが、戦端が開かれない限り、民主的手続きが重視されない中共との時間差がますます問題になってくるだろう。
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