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リベラルの対極にあるイスラム原理主義が反撃する

朝日新聞とのインタビューに応えるエマニュエル・トッドは、先進国における“システムとしての信仰”が失われつつあるのではないか、と危惧を抱いていた。社会全体に信じられる何か、共同体を結合する何かが壊れつつある、と。

信仰は衰え、国家は破壊された エマニュエル・トッド氏 2016年2月11日16時53分 朝日新聞

しかし、リベラルの信じる多様性(ダイバーシティ)が自己崩壊した様にも見える。同性婚を認める波が最高潮に達した余勢を駆って、大量の難民と不法移民を受け入れた結果、一挙に崩壊を招いたように見えるのだ。リベラルが掲げてきた信仰、多様性(ダイバーシティ)の危機にエマニュエル・トッドは嘆いている、というのが正しいのかもしれない。

そもそも信仰とは等しく虚構ではなかろうか。

欧州を統合するグローバリズムとその経済合理性とが手を携えて、欧州のリベラルは他の虚構を追いやってきた。逐われたカトリックは中南米で反撃の機会を伺い、極右扱いされるナショナリズムは中欧と東欧で奮闘している。

かくて欧州の中心部に残った虚構はリベラルとイスラム原理主義のふたつ。リベラルの対極にあるイスラム原理主義とその過激派がリベラルに反撃するのは自然であろう。
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